Topにも飾った桜の写真。
　春の季節はやっぱり桜。
　桜は咲くもの、そして散るもの。
　『咲く』ということは『散る』ということと表裏一体なのでしょうか。

　いつものようにログインしたTZALIK。
　いつものように狩りに行こうとした矢先、ギルチャで入電。

　ギルチャ : TZAさん
　TZALIK : はーいこんばんゎ
　ギルチャ : あのね、桜さんが引退するって；；

　……それは突然やってきた。

　通称・桜さん（私がそう呼んでるだけかもしれませんが）。
　初めて会ったときはマジさんでしたっけ？　ゲフェンのたまり場にひょっこりいらっしゃって。
　他にもハンターさんであったりアコさんであったり転職していまプリさんで結婚されてて。
　その桜さんと、今日でお別れ。



　桜さん : じゃがさんだぁ
　TZALIK : 飛んできたさ！＞＜

　当然です。
　直接PTで狩りとかしたことはありませんが、楽しくおしゃべりしてたりしましたから(/＿・。

　盛大にお祭りをやるではなく、いつもみたいに普通に過ぎていく時間。
　昨日までも、いまこのときも、普通の時間。きっと明日も、普通の時間。
　だけど、今日の普通と明日の普通にちがいがひとつ。
　明日はここにいないひとがいるってこと。

　みんなで記念写真を撮ろうということになりました。
　さすがにホームグラウンドとはいえ時計塔は人手も多く、より静かな――アマツへ移動。
　あれ、アマツといえば、たしか……？

　出されたポタに乗るTZALIK。
　こんな大事なときなのに、



　みんなとはぐれてしまうのは習性ですか(/＿・。
　ちなみにプリさん数人迷ってました(/＿・。

　誰かが言ったのか、偶発的なのか。

　桜さんとの最後の記念写真は、
　この世界、
　一年に一度しか咲かないサクラの木の下で。



　キレイに撮れて、みんなが腰を上げかけたとき、目の前にノビさんたちの一団が。どうやらのび集会で旅行だったらしく、ちらほら有名な（たぶん）スパノビさん方もいらっしゃいました。

　この遭遇も珍しい。
　これも記念だと言うことで、ノビさんも一緒に写ってくださいました＾＾



　効果時間が長くて写真写りのよい『/ハート』で。
　いつまでもいつまでも消えないように。

　サクラの下で桜さんと千代にさよなら……？

　おつかれさまでした。
　もしももう一度会えるのならば、呼んでください　ヽ~ノ´ー`)〜♪