2010-03-31 -VASKYRE- in Thor |
ヽ^シ'ヮ')ノシ たまごぼーろ♪ (挨拶 たまごぼーろはおいしいのですが、喉が渇くほどポソポソするのが困りものです。買うときはコーヒーかなにかと一緒にお求めください。 こんにちは、三月も終わりのVASKYREです。 三月もお・わ・り・の! VASKYREです。 さぁ、今月中にアカデミークエストを終わらせましょう! 実は前回、エヴィロさんの本名を聞いて呆然としてるときに無理矢理連れ戻されたんですよね。で、理由を聞いてみたらコレ。 私もドイルの本の魔力で時間を渡っているわけですが、その本の魔力がいきなり弱くなって閉まったそうで、あわや時の狭間に放置されるところだったとか。助かった……(==; ……っと、助からなかった生命もあるわけで。 黒い石の研究はここにいるメンツにも関わることなので、ピエリスちゃんのことも含めて報告です。 不意にハンスが「……やっぱり助けられなかったか」と一言。 訊いてみると、 結果は……そう。 思えば、彼が一番「時間転移」に近いところにいた研究者でした。 報告はもう一つ。いままで極悪人だと思っていた人物の過去。 過去がどうあれ現在が現在なのですが、その過去を知った以上、なにか他に打つ手があるかも知れないわけで…… とりあえず、各自がそれぞれ出来ること……ドイルたちは対抗策の研究、私たちは情報収集……と研究のお手伝い。おつかいなら任せて!(ぇ そんなこんなで研究室を出たり入ったり。ハンスとエレンが、エヴィロさんから私が譲ってもらった「黒い石の欠片」を入れておいた「箱」に魔力を遮断する能力があるのではないか、と言うところまで突き詰めたんですが、逆に研究しようにも「箱」を開けてしまうと「黒い石」の魔力で研究者の生命が危ない、なんてことに。うーん手詰まり。 しかしあるとき、ちょっとした事故でその箱が開いてしまい、どす黒い力がドイル、ハンス、エレンや私に―― その時。 どす黒い力を打ち消してくれたのは、エヴィロさんがピエリスちゃんにつくってプレゼントしたお守り。墓前で託されたお守りでした。 これは誰にでも使えるものではないようで、エヴィロさんが、ピエリスちゃんが託した者のみに許される能力で……いまの持ち主は、私になりました。 (つД`) そこへ廊下から激しい足音が。慌てたメンバーが駆け込んできて、息をつく暇もなく叫びました。 ――ジオーマがアカデミーに! 話は前後しますが、3/18の日記でドイルがお仕置きしたニセモノ、あれ実はモンスターが化けていたのですが、いろいろと説得とかした結果、改心してお友達になりました。……それどころか、いまアカデミーを襲撃したジオーマに抵抗して怪我まで負って。 ちなみに男性がウィル(ベアドール)、女性がモトミアー(マブカ)でした。 モトミアーを介抱している間にも、時空の狭間に浮遊しているはずのアカデミーが激しく震動。地震ではなく、これは…… Σ(゚□゚ ヘタしたら消滅しちゃう!Σ(゚□゚ とりあえず、この場はメンバーに任せて、ドイル・ハンス・エレンと私は研究の成果とピエリスちゃんのお守りを手にジオーマを追うことにします。 その前に立ち塞がったのは……ジオーマの忠実なしもべ、ミッケン。 アカデミー2Fの図書室で話しかけたときから、こちらとの奇妙な縁があった彼。誰もがジオーマの手先と思っているであろうミッケン。 しかし私は知っています。 ミッケンは、優しかったころのエヴィロを知っている! 傷つき倒れ、死にゆくばかりのタロウだったあなたを救ったのがピエリスであり、エヴィロであったことを! 時間がないのでTZALIKなら殴り倒して押し通るところかもしれませんが(ぉぃ)、私も過去で会っている以上繋がりのない存在ではありません、その過去と現在をつなぐものとして説得させていただきました。ごほん。 この間までならここで悪の権化として、直接手を加えていたでしょう。 しかし、彼が本心からこれを望んだわけではないことを知っています。 許すとは言わない。だが助けたい。あの黒い石の力を研究し、浴び続けたが故に芽生えた黒い感情なら、彼が守りたかった妹と同じ理由で彼を助けられるかもしれない…… 「ジオーマさん。これ、お返しします」 そう言って、半ば無理矢理に、長き時を渡ったお守りを―― やはり、ジオーマに憑いていた魔物。黒い石は負の感情を吸収し、蓄える性質を持っている物体で、放出する魔力ももちろんその類。世界を周り、同じ志を持つものを求めつつも、そこはモンスターも、同種族間でさえも憎しみが善意を上回る世界。 いつしかその魔物は意思を持ち、ジオーマを宿主にして世界を滅びに導こうとしていたのでした。 このあと、ロマサガだったらラストバトル間違いなしと言う展開からエンディングへ。残念ながらいいお話のためエンディングのネタバレはありません(ぇ 今さらなにがネタバレだ、ってなもんですがプチ一枚絵とかありますのでナントカ。 久しぶりにsign並の(個人的にはそれより長い)長編クエストやりましたー。 経験値ももらえるしいい話だし、何より思わぬ伏線がガッツガツつながっていくたびに身震いがする思いでした('¬' 2005年暮れのイベント、ルナーシェのお話並に(あっちはクリアできませんでしたが)シナリオ重視のいいクエストだったと思います。 惜しむらくはいくつか名言などを撮影し損ねたことか。 いずれ他のキャラで追体験してみたいですね。 MSSで訪れた現代に、ドイル・ハンス・エレン。残った一人は…… いや、ハッピーエンドでした。それでよいでしょう。 以上でお芋さんからのアカデミーシークレットストーリーはおしまいです。 興味を持った方はぜひやってみてください。 エンディングから一コマ。 とあるキャラが結婚することになるんですが、モンスターだから結婚を知らないモトミヤー。話しかけてみるとこんな選択肢が出ます。 すかさずカーソルのあっている位置がさすがお芋さん。 初めて見たんですがマブカさんかわいいですもんね。 ぉ? 釣れた? そうだよ出来るんだよ結婚しようよ〜、ってTZALIKが言ってました。 が。 おっととこれじゃ私が変質者的な視線で見られてしまう感。 残念ながら止めました。ちぇっ。 全編シリアスじゃなくて、ちょろっと笑えるやりとりもありますので。最終話だけで3時間近くかかりましたが、ぜひ。 おつかれさまでした。 |
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