2007-08-06 -TZALIK- in Thor |
☆モンスターサイドストーリーズ 第3話 続き 前回、ジョゼフの指摘に挫折しかけて自信喪失気味のマイルスくん。 TZALIKは一晩考えました。 このゲームで昔から強い敵に勝つといえば、やはりアレ―― カウンター!( ・◇・)oo○))T▽T) その昔、魔剣だろうがなんだろうが究極の防御策としても有効だったオートカウンター。タイミングさえ見極めれば直接攻撃など怖くありません。 月華の剣士の「弾き」とか、ストIIIのブロッキングとか。 その辺で練習できますよ(*'-')b (ぉぃ さぁ自信満々で発言したTZALIK、これで難題も解けた……かと思いきや! 工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工 この展開は予想しなかった! 昔ACで遊んでたのはSaraの騎士時代(2003年)で、いまはハイプリだし! しかしマイルスくんの希望に満ちたキラキラな目を見ると、いまさらあとには引けないし……ええいどうにでもなれ!(==; たしかああしてこうして…… 昔の感覚(?)を思い出しながらカウンターの実演をするTZALIK。 案外うまくいくもんだ( ´△`) ミニゲームで実演するのですが、バドンにエフェクトが出た直後にEnterを押すと成功です。 エフェクトが出るまでに「今だ!」のウインドウを出しておかないと失敗。 タイミング命。 タイミングが判れば案外なんとかなるようです('-'*)ゞ これからは伊豆でバドン殴るときは気をつけてください、オートカウンターが飛んできますよ(嘘 そして…… ついに決意を固めたマイルスくん。 今こそいじめっ子(?)、半漁人のヒューゴを懲らしめるときです。 もちろん私もついていきますとも! |
決闘の場はいつもの海底神殿前。 海底神殿というと某クイズゲームのBGMが脳内再生されます。閑話休題。 そこへノッシノッシとやってくる半漁人。 やはりバドンと比べると大きくて、強そうです。 が。 工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工 軽くオネエ言葉です( ´△`) しかもあまりに傲慢、ヒューゴに被ってます。どいてください映りません。 挑戦状を突きつけたのがバドンであると知ったからか、チョー余裕の表情。 ですが、マイルスくんは普通のバドンではありません! ぷち強いバドンなのですっ!! (ぷちかよ 特訓の成果か、一進一退の攻防を繰り返す二人。 実際のモンスター同士の戦いならバドンは2発で沈むのです。 自慢の槍の攻撃を捌きながら少しずつダメージを与えていくマイルスくん。余裕ぶっていたヒューゴの顔に次第に焦りが……と、 ……ニヤリ。 |
('-'*) (;゚Д゚) ゴルァ リーナを人質に取られて手を出せないマイルスくんを一方的にいたぶり始めるヒューゴ。いじめっ子と聞いていたから黙ってましたがこれでは……。 こんなのはもう決闘ではない! GP02A-P"TZALIK"、出ます! SCで風ソドメを呼び出し握りしめ、被弾覚悟で足を踏み出したとき――。 立会人だったジョゼフが突然飛びかかり、リーナを辛くも奪還! さらにブラフ(だまし)のサンダーストームでひるませた隙に離脱! 反目しあうライバルだと思っていただけに、やってくれます(つД`) |
しかし。 人質を失ったとはいえ余裕の表情のヒューゴ。 それもそのはず、さんざん痛めつけたためにマイルスくんの意識は朦朧、足元はフラフラ。 これが普通の試合ならタオルを投げ込んででも止めさせるところですが、半漁人は殺る気まんまんです。 一時撤退を提案しましたが、マイルスくんの決意も固いようです。 ですがあまり長引かせられません……。 そこで! そう、必殺技です! 奥義です! これ以上ダメージをもらうわけに行かないのなら、外さずに全弾カウンター決めるくらいの覚悟で行くしかありません! さあ私が見せた手本を思い出し、ヒューゴの一撃を見事跳ね返してみよ! 迫り来るヒューゴの槍の穂先。 それを紙一重でかわしたマイルスくんは半漁人の懐に飛び込むやハサミを閉じて拳を作り、一気に突き上げる――! Σλ ええええええΣ(゚□゚ 私が教えたのよりすごいことになってるーーー!!Σ(@@; さしもの半漁人もこれにはたまらずノックダウン。 勝ったよ、マイルスくんは勝ったんだよ……。゜゜(ノ□`)゜ ゜。 もう立ち上がる力も尽きたのか、その場でへたり込んだままのマイルスくんは、しかし満足そうな表情で……。 →エピローグへ |
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