カゼがまだなおりませんTZALIKですこんばんはヽ(´ー｀) ﾉ
　それでも地道に時計地下4オンライン。



　地下4ではほとんど見かけない殴りセージさん。
　なんと農園をご存知の方でしたΣ（ﾟ□ﾟ
　しかもぽて王国ご希望ですΣ（ﾟ□ﾟ

　ごめんなさい、がんばります。゜゜(ノ□`)゜ ゜。

　この日は狩りをいっとき切り上げて、昨日の木屑でサンタ服作成＆ルティエでのクエスト類に。
　どうやって作ってるんでしょうね。ウドゥンサンタ服？（何



　すでにクエストを進めておられたのんさんに連れられてルティエを目指すTZALIK。
　気が早い、すでにサンタ帽かぶっていますｗ



　ルティエ中央の建物内は大勢の人でごった返していました。その中に一人、音楽に合わせて（？）踊っている女の子が一人。

　「ねえ、あのサンタのぼうしのデザインってちょっとダサいと思わない？」
　「そこで！　アーティストであるこのルイーゼが、あの帽子を美しく素敵に、立派にしてあげましょう〜〜〜」

　ちなみに、作業中に教えてくれたんですが、アンソニの帽子もルイーゼ作らしいです。彼女が魔法をかけたのでアンソニの逃げ足が速くなったとか。

　……余計なこｔ（略
　いやいや。（＝＝；
　旧来のサンタのぼうしを持ってくれば改良してあげるわよと言うので、ホイ。

　「そう、これよこれ。うん、ふむふむ。そうね〜。」
　と、一瞬考え込んだルイーゼさん、針を手に取るとイッキに縫い始め――

　「あれをこうして、あそこをああして、ここをああすれば、うん、いけるわね。」

　結構適当！　Σ(￣□￣|||
　なんだか同様のコトを聞いた覚えがありますよ……ええっと……

　……ああ、プロンテラの衛生看護師、ナミさんだ！
　たしか応急処置を覚えるとき、『ここを切ってこうしてああしてジャジャーン！』とか聞いた気が。
　この世界、案外代名詞が重要な役割を持つんですね（違

　で、出来たルイーゼのサンタのぼうしをかぶってみましたが、
　外見はまったく同じ（笑
　ちょっぴし性能が高いらしいので使う人には有用です♪



　ルイーゼさんの近くで見かけた人と並んでパチリ。

　そして期待のサンタの服。数日前から見ているとおり、カワイイのは確認済みなのではやく着てみたいです＞＜
　……と、建物から出てみると、



　ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
　このNPCは3人目です！　ﾑﾊｰ( ゜∀゜)=3
　寒いなか、マッチを売っているこれはまるでマッチ売りの少女。(=´-｀)

　ボソリ

　しかしTZALIK、降る雪に消えた声を聞かなかったのか、「わぁ〜、賢そうな子。でもこんなに寒い中、売り歩くなんて大変そうだな……一本くらい買ってあげた方がいいのかな？」などともう表情緩みっぱなしです。

　その時、とつぜんぐいっとソデを引っ張られたかと思うと、耳元で、
　「今すぐ、そこの家の中にいるリッセという人を助けなさい」

　脅迫された。゜゜(ノ□`)゜ ゜。
　戸惑うTZALIKにダメ押しの一手、



　ヒドイ。゜゜(ノ□`)゜ ゜。

　泣く泣く建物に戻り、ベッドを見舞う聖職者TZALIK。



　勝手に殺すな。
　んで、カプラ倉庫の運命が手中にありますのでタブンすごい形相でやんわりとインタビュー。
　どうやら病気で薪配達のアルバイトが出来ないとのこと。
　「ツリーの前のレインディアさんに話を聞くんですね！　それではお大事に！　私はこれで！」

　訳もわからぬ事態に混乱するリッセさんの返事も聞かず歩き出す芋。
　ツリーの前までIAで奪取です。

　……ツリーの近くに来ると、待ちぼうけを食ってるのかパイプをくゆらせて立っている人影が。
　さっそく突撃インタビュー。この人がレインディアさんに違いありま



　怖ッΣ(￣□￣|||

　さっさと指示を受けてさっさとこなしましょう。゜゜(ノ□`)゜ ゜。
　なんでも、ルティエ内に４人いる顧客に薪（木屑）を届けること。
　そんなことならおやすい御用、速度増加でひとっ飛び〜〜

　(ﾉﾟдﾟ)ﾉ　ｼｭｯ　三　●

　配達自体は2分程度で終わり、リッセさんに報告し、あるものを受け取ってタスティちゃんのもとへ。
　終わったことを伝えると彼女は驚いたように、



　マッチの火を吹き消して語り出すタスティちゃん。

　毎年、お兄さんのリッセさんがプレゼントをくれていたこと。
　お兄さんは今年はカゼで倒れてしまい、タスティちゃんにプレゼントをあげるためのバイトが出来ないと落ち込んでいたこと。

　そんなお兄さんに、彼女はプレゼントをしようと思い立ちました。
　それは『妹にクリスマスプレゼントをあげるお兄ちゃん自身』。
　こうやって私にアルバイトをさせ、お兄さんにプレゼントをさせてあげる。
　小さい頃に両親を亡くした兄妹の絆を絶やさないために。

　怒れないじゃないですか。゜゜(ノ□`)゜ ゜。
　最初にTZALIKが見立てたとおり、賢い子だったです。

　「本当にありがとう。
　冒険者様の苦労に比べればたいしたことないけど、これあげます」

　と差し出されたのは真っ赤な袋。どうやらこれが『サンタ服』のようです。



　ちょっ……Σ(￣□￣|||

　……本当に、賢い子だったようです。(/＿・。