2005-03-19 -じゃーまんぽてと- in Thor


 ありがとう ありがとう
 いろんなひとに ありがとう
 ここまでこれたのは みんなのおかげ
 がんばれたのも みんなのおかげ

 ありがとう ありがとう
 きょう、これから、じゃーまんはまじしゃんじゃなくなります。



 セーブポイント前でBSさんに送り出され、いよいよ旅立ったじゃーまん。
 もちろん、目指すはゲフェンのウィザードギルド。
 塔の内部で目を回しそうにぐるぐる歩き回ってやっと最上階です。



 Wiz転職は実は初めてじゃないんですが、前回が二年前と言うこともあり『試験』ってやったことがないんですよねー('-'*)ゞ
 ではさっそく担当の人に話しかけてみましょう。



 一瞬あの人かと思うお名前。なんとなく気位も高そうなしゃべり方?
 三段階に分かれている転職試験について教えてくれました。そのうちの第一、『アイテム集め』はJob50なので免除らしいですヽ(´▽`)ノ
 筆記試験は下にいる人から受けるようですね。

 ですがこの人、薄笑いを浮かべながらこんな誘惑をしてきます(/_・。



 なんてこと言うですか!ヽ(`Д´)ノ
 わたしはこの日のために血のにじむような努力をし



 ピッ

 ……ええもうほんとスンマセンっていうかもうね身体が本能的にネタをネ orz

 [ラウレル]
 ははは……よく選択した。ウィザードに夢を抱くんじゃない。魔法を使わなければならない決まりもないしな……。
 ゆっくり塔を降りなさい。決して振り返らず。今持っている能力を使いながらのんびりと街で暮らしなさい。
 ……(´¬`)。oO(それもいいかな)  (マテ



 ……ハッ。いやいやいやいけません。ウィザードになりに来たのです('-'*)
 決心の鈍らないうちに(ぉぃ)とっとと筆記試験を始めます。



 筆記といっても何かを書き込むのではなく、選択式の……マークシート?
 上のように判りやすい簡単な問題もあれば……、



 判らないΣ( ̄□ ̄|||
 ジョーシキ的に答えれば魔術師の街ゲフェンでしょうけど、どう考えたって人口的な絶対数ではプロのような気がするのですがどうでしょう_| ̄|○



 覚えてません……_| ̄|○|||

 ま、まあなんとか100点取れたようですしいいでしょう!(;´▽`A``
 次、次!



 ええもうそりゃあ……(゜ーÅ)ホロリ




 最後は戦闘試験です! ここまで何度死んだと思ってるのですか!
 FWで足止め出来る相手なら恐くありませんよ!
 さっそく突入!



 おやアイポさん(´¬`)エヘ

 会話しようとチャットルームに入ったら試験会場に飛ばされましたorz



 1:水の間……楽勝!



 2:土の間……楽勝!

 (ΦωΦ)フフフそのための火マジです。

 3:火の間……死亡!(ぉ

 『FWで足止め』どころか普通に抜けてこられました(アタリマエダ
 やり直して……楽勝!
 FDを中心に使っていけばなんとかなるものですね(;´▽`A``
 では、いよいよ、転職です!ΣG(><



 先輩ウィザード、カトリーヌ=メディッチの前に立ち頭を垂れるじゃーまんぽてと。その頭上にかざされた彼女の掌が光を帯びてゆくのが、閉じた瞳に漏れ染みてくる青白い光と心地よい冷気で判る。
 次いで感じたのは、詠唱。まだ聞いたことのない――これだけ魔法書を読んできたにもかかわらず、だ――音律と響き。
 ――まだ、わたしの知らないことはいくらでもある。
 そう自覚せざるを得ない。その『知らないこと』を極めるために、わたしはここに立っているはずなのだ。
 わたしにはそれが出来るだろうか? そう考えると、今まで感じたことのない不安が心の中に生まれる。
 ここに立つまでいろいろな地を訪れてきた。プロンテラ、アルベルタ、アルデバラン、そしてゲフェン。出会い、別れ、通り過ぎてきた数十万の人間の中の一人が、どれほどのことを極められるというのだろう?
 自分はそれほどの器を――。

 ふっと詠唱が途切れた。思わず顔を上げる。よほど不安そうな顔をしていたのだろうか、カトリーヌ女史は一瞬驚いたような目をしたが、すぐに莞爾として微笑み言った。
「みんな同じようなものよ? けれど無限じゃないとはいえ、時間はまだまだあるのだから」
 それにあなたは独りじゃない、と彼女は付け加えた。
 あたたかい笑顔がわたしの不安を融かしていくのが判った……。

 ようやく落ち着いたのを感じたわたしは深呼吸を一つ。改めて女史を見つめ、頷いた。女史も同じように頷き返す。
 今度の詠唱は短かった。……というより、終わりかけていたものを終わらせたような、そんな短い言葉だった。
 そのフレーズだけはわたしにも判った。

 ――万巻の書より猶高く幽谷より猶昏き真理深奥への路、汝が開かん。

 ハッ、とした。
 それは遠き日に読んだ、魔術師の心得か何かの序文ではなかったか。
 冒険に憧れて世界に飛び出した初心者の頃の、判らずとも胸躍らせた言葉への想いが、まさか時を経て再び蘇ろうとは。
 全てはその言葉の通りだった。
 カトリーヌ女史は相変わらずのほのかな笑みのまま、人差し指で天を差した。まるで『見上げてごらん』とでも言いたそうに。

 ゆっくりと……ゆっくりと、フクロウの翼に三つの軸を象った紋章のようなものが、黄金色の鱗粉を散らしながら降りてくる。やがてそれは差し出されたじゃーまんぽてとの掌に収まり、静かに光を湛えていた。
 赤、青、黄の小さな結晶――ジェムストーンの欠片をあしらった魔術師協会のエンブレムだ。
「これは……?」
 問いかけに答えは返ってこなかった。
 返ってきたのは。
 小さな拍手と。
「おめでとう、じゃーまんぽてと。あなたも今から、立派なウィザードよ」
 大きな祝福の言葉、だった。





 花火が上がっておめでとうヽ(´▽`)ノ
 おイモウィザードついに誕生ですヽ(´▽`)ノ
 時計塔で軽くレベルを上げてみましたヽ(´▽`)ノ
 いろいろ成長しましたよ、たとえば、

 HP:1017 → 1556(1.5倍)
 SP:997 → 1207(1.2倍)

 ボリューム:コレからコレ大幅UP(謎

 時間の都合上、最初のお披露目は友達のユトdのギルドで。
 たまたま時計塔で会ったことのあるWizさんもおりまして並んでみました。

 Wizさん : そっくりというか



 いや、カッコの中と外が逆だから……(==;

 その後、足元に湧いたWPに入った先の火山でみなさんともども初シボンを体験してみたり、いろいろ記念に遊んでみたり。

 これから、またがんばろう。ヽ(´ー`) ノ



 ☆おまけ☆

 20日のWeb拍手

 ゴメン、上の通り19日に転職してたんだ……(/_・。


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