2004-12-05 -TZALIK- in Thor |
こんにちは。 イベント参加中のTZALIKです。アルデバランから中継です。 ちなみにカメラにパンしていただくとこんな感じです。 …… 助けて神様!。゜゜(ノ□`)゜ ゜。 |
12月はラグナロク正式スタート2周年と言うことで、スペシャルシナリオイベントが開催されています。 今年のは『奇跡の鐘』と題されたイベントで、……詳細はリンク先でご覧ください。 ここに書ききれるほど簡単なものでもないので……(つД`) |
そして、定刻。 聞こえてきたのは、悲鳴。 少女の名は、ルナーシェ……TZALIKは一つの直感に従って、アルデバランの北門へ向かって歩いていた。なんとなく……ただなんとなく。 そして。 ギリギリのところでレイスを一枚引きはがす。そしてもう一体。 時計塔前にたむろしている冒険者達の多くはまだ来ない。 そうしている間にも、魔物の群れはアコライトに冷たい手を伸ばそうとする。 「させるか――」 白銀の鎧に身を包んだクルセイダーが亡霊との間に割って入り、後続を断った。その背に向けてTZALIKが神の加護を降ろす。 「私はいい、そのアコライトをッ!」 振り返るTZALIKの眼前を魂のない鎧武者が過ぎようとしていた。 その手の錆びた剣と、逃げまどうアコライトは数歩の距離。TZALIKはとっさに手を伸ばしていた。 ガッ――。 不浄なる者に触れるとき特有の痺れのような痛みが革手袋越しに伝わり、図らずも顔が歪む。しかしいまは泣き言など言っていられない。力任せに強引に、自分の方へと引き倒した。一瞬でも気を引ければ、少なくともアコライトの逃げる余裕が生まれる――。 そんな思いが、引き倒した鎧を踏み越えて迫るもう一体の魔物の姿に脆くも打ち砕かれた。 剣の切っ先は間違いなくTZALIKを貫かんとしている。 右か左かへ身を投げ出せば、堀へ飛び込むことによって難を逃れることは出来るだろう。が、TZALIKの瞳にはまだアコライトの姿が映っている。 できようはずもなかった。では――? その逡巡が明暗を分けた。魔物が剣を振り上げるには十分の"瞬間"だった。 (……っ) 「くそッ!」 きつく目を閉じて感じた剣の風圧が、突然かき消えた。 生きている。確認はいらない。自分を切り下ろすはずだった魔物は、猛然と駆け込んできた騎士のペコペコに跳ね飛ばされ、哀れにも(?)、石壁に激突し粉々となっていた。 「おい、こっちだ!」 北門付近からクルセイダーの声が聞こえる。ペコペコに乗った騎士も頷き返し、兜の面を降ろして槍を構え、飛び込んでいく。 ほぼ同時に――。 その時、街の中心部からモンスター群へ「射かけろ!」 「大魔法は巻き添えを出す可能性がある! よく狙え!」 背後から騎士を襲わんとしていた魔物が一条の矢に射抜かれ、転落した。 クルセイダーの斬撃で手負いとなった魔物が魔法の炎に焼かれ、消える。 見れば大勢の冒険者達が、それぞれの持つ『チカラ』で街を守ろうとしていた。 安堵に緊張の糸が切れたのか、崩れ落ちるアコライトを一人のブラックスミスが抱きとめた。 TZALIKも誰かに助け起こされた。礼を言おうとしたが、相手もそれは望んでいないようだ。眼差しはすでに北門の、激しい戦いに向けられている。 足元に転がっていたスタナーを拾い上げ、握る。感覚は残っている。 (……よし、いける) 再び立ち上がったTZALIKもまた、その戦いの中に身を投じた――。 |
イベント発生を無理やり文に起こすとそんな感じです(何 キーパーソンはこの子。金髪にサクレットに妖精耳のアコさん。 かわいいw ……とか思っている間に戦線はじりじりと後退し、最終的には時計塔北側で、 豪快に殲滅。 いやぁ壮観でした(;´▽`A`` 戦塵晴れてのち、もう一人のキーパーソンがあらわれました。 ブラックスミスのお兄さん。軽口を叩いてはルナーシェさんに引かれていました^^; どんなお話がなされたかはさっきのリンク先(公式web)の内容とほぼ同じでしたが、シナリオ外のツッコミなどもたくさんしてくれました。 この人面白い……w 炸裂その@(ΦωΦ)(律儀なツッコミ 炸裂そのA(ΦωΦ)(文字青くない さらにラムさんに『君(ルナ)と同じ力を持った存在がもう一人……』という話をされ、 すみませんゆういちさん、モニタの前で本気で笑いました(/_・。 |
そしてそれに続いて、その存在でありルナーシェさんの妹でもあるらしいミルキニアが登場、召喚したことにより再び大乱闘! もう文は起こしませんのでみなさんの頭の中で物語を脚色してくださいね(*'-')b(ぉぃ ちなみにミルキニアさんはハンターちゃんでした。 最後に記念写真を撮ってお別れ。 しまった、HPバー消したらTZALIKが何処にいるか判らないッ! ちなみにラム・ブラーエさんは方向音痴なのかなんなのか、南門から出るまでにルナーシェさんとはぐれたりヘンな方向に行ったりでてんやわんやでした。 この先、大丈夫かなぁ……?w |
お昼過ぎ。たまたま居合わせたギルマスと連れだって西オーク村へ。 不用意にも、大勢の高レベルPTが通り過ぎていく横で、 ギルマス : 超兄貴(=BOSSのオークヒーロー)かな TZALIK : そして探してすらいない私らが遭遇する罠。 とか言っちゃったもんだから……。 嘘から出たまことって本当にあるんですねぇ……。 逃げ切れませんでした(TT ギルマスはなんとか危機を脱した模様です^^; |
夜。ログインしてみると偶然、ギルドメンバーの結婚式に出くわしました。 花嫁さんがとてもきれいです。 あのドレスでソードメイスとかふるってみたいものです。 旦那様がTZALIKのギルド友達で、二番目にレベルの高いクルセイダーさんです。でも今日は緊張気味? ……と、もちろん参列していたギルマスが祝辞……の予感。 ギルマス : さて ギルマス : 兄貴(=新郎さん) ギルマス : 死んでくれ 結婚式恒例の枝祭り!Σ( ̄□ ̄||| 滅多に(現状、自分の場合は一生に一度)しか新郎新婦の死亡姿は見られませんからね(*'-')b (にしても不吉な…… しかし残念ながらたいしたモンスターでもなく、あっという間に鎮圧。 さてさて。私がログインしたのはすでに結婚式も終わりにさしかかっていたようで、 新婦さん : そろそろ、脱ぐよ 脱ぐ、というのは結婚式で着替えてから一時間でそのグラフィックが元の姿に戻ってしまうことを言います。 決して文字通りの意味ではありませんので誤解なきよ―― ギルマス大活躍('-'*)ゞ んで結局死なせてますし(;´▽`A`` 指さされてますし(;´▽`A`` (連打中 ギルマスまで……(;´▽`A`` (連打中 って訳で、結婚されたお二人、おめでとうございます^^ 末永くお幸せに〜ヽ~ノ´ー`) |
☆おまけ☆ 理由はないケド 向き合っている様子が、なんとなく(/_・。 |
Copyright(c)2004 Gravity Corp.&Lee Myoungjin. All Rights reserved.