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基本情報

フルネーム	シァリィリント・フェルマ
JOB	プリースト
キャラクタータイプ	スピードタイプ
武器	棍、スタッフ
出現条件	ゲーム開始時から（初期）
CV	小林早苗

武器一覧

武器レベル	武器名	ATK
Lv1	イグ・スタッフ	12
Lv2	ヤドリギの錫	23
Lv3	能棍『パワー』	37
Lv4	力棍『ヴァーチューズ』	53
Lv5	翠閃『ソロネ』	69
Lv6	銀閃	88
Lv6武器付加能力：DEF＋10、ASPD＋15、範囲＋20、移動＋10

攻撃方法

攻撃	短評
通常攻撃1撃目	半身になって棍を上から打ち下ろす。
通常攻撃2撃目	1撃目の動作に続いて突き。
通常攻撃3撃目	螺旋を描くような軌跡で右側面～正面に打撃。
通常攻撃4撃目	正面に突き。
通常攻撃5撃目	棍を回転させて石突きで打撃。横方向にも少し判定あり。
通常攻撃6撃目	棍を地面に垂直に立て、大車輪のように全身で回転して周囲に攻撃。
通常攻撃7撃目	6撃目をもう一周。
通常攻撃8撃目	もともと向いていた方向へ棍を思い切り打ち下ろす。
キャラ固有スキル	アロケイテッドポータル。R3を押した直後に左アナログスティックを上下左右いずれかに傾けることにより、その方向へ一定距離瞬間移動。
アップハイド	初期状態で所持。小ジャンプして、真下に衝撃波付きの全周範囲攻撃。
強化アップハイド	Lv22で習得。一瞬で上空までジャンプするため、潰されにくくなっている。
アージェントロール	Lv15で習得。頭上に掲げた棍を回転させながら、正面に突進。そこそこの範囲と、吹き飛ばさないためさらに追撃を狙える。
強化アージェントロール	Lv29で習得。最初の突進のあと、再度（方向転換も可）突進して棍を薙ぐ。
キリエエレイソン	Lv33で習得。15秒間、スーパーアーマー状態になる。本家のキリエと違い、ダメージ回避ではないため注意。
キリエハーモニウム	Lv40で習得。キリエエレイソン効果中のみ使用可能。キリエが解除される代わりに、全方位に斬撃属性付きの衝撃波を2発発する。ヒットした敵はその場にダウン。
清き地の翼	Lv99で習得。SPゲージが半分になるが、自動的にチャージされていくようになる。発動すればそのステージ中は効果が持続する（複数回使用することはできない）。また、武器が光を帯び、攻撃力・範囲が一段階上昇する。
夜桜乱舞	アージェントロールのように棍を回転させ、スケートのような動きでジグザグに（ある程度任意に）移動して攻撃。
真・夜桜乱舞	フィニッシュ時、最後に止まったところで棍を回転させながら自身も一回転、真下の地面を叩いて衝撃波。
ヴィントミューレ	Lv65で習得。真・夜桜乱舞カットイン中に×→×→×→○。発動後、頭上で棍を高速回転、全方位から敵を吸い込み続ける。吸い込みはかなり強力で、雑魚ならほぼ確実に、BOSSクラスでもある程度のAIレベルが設定されていないor至近距離だった場合は巻き込むことが出来る。およそ4秒のモーションのあと、ガード不能の棍高速回転（通称ミキサー）。
聖体降福	Lv51で習得。真・夜桜乱舞カットイン中に×→△→○→□。シァルのすぐ後ろをついて同じ動作をする半透明の分身を作り出し、自由移動型乱舞。通常の夜桜乱舞よりも移動距離・速度は少ないがヒット数が増えるため、斬撃属性付きの武器を装備しているときなどに大ダメージが見込める。

ステージ

第一章	再会
プロンテラ城下町、大聖堂付近からスタート。シュリの第三章に相当する。スタート時は行ける範囲が限られており、各ポイントで名前付きの魔物を倒すと順次解放されてゆく。マップ全域を解放しイベントが発生したら、5分以内に大聖堂に戻り、オウルバロン・オウルデュークを全滅させるとクリア。シュリシナリオと違い、TZALIKが死亡するとその場でゲームオーバー。
第二章	翼のない方舟
イズルード跡地に降下した浮遊城ジュノー、西端からスタート。一紫シナリオの第四章に相当。難民が一定以上倒されるとゲームオーバーなのは一紫、ユフェルシナリオと同じだが、掃討完了直前に南東部にグレムリン、ホドレムリンの群れが飛来する。シァルシナリオではTZALIK、ユフェルの敗走もゲームオーバー条件なので、優先的に排除すること。
第三章	存在の理由
生体工学研究所2F、南端からスタート。じゃがー#シナリオの第五章に相当。TZALIK、シュリ、一紫、ami、じゃーまんが中央区画におり、魔物と戦っているのでこれをサポート。NPCじゃがー#が北西に近づくとイベントになる。中央区画のNPCはTZALIK以外倒されても即終了ではないが、倒されるたびにじゃがー#の進路に魔物が現れ、移動速度が鈍るのでじり貧になりかねない。じゃがー#到達によるイベント後、北西部にガーディアンが現れるためこれを撃破するとクリア。
第四章	綻び
廃墟ゲフェン、東端からスタート。倒すたびにテレポートして復活するTZALIKを5回撃破するとクリアになるシナリオだが、雑魚の魔物もそれなりに数が多く厄介。またこのステージのTZALIKは頻繁にメテオレインを使ってくるため、危ないと感じたら距離を取る方が良い。
第五章	独りじゃない
オーディン神殿01、西端からスタート。先行するTZALIKを追って共闘し、オーディン神殿03へつづく橋を目指す。雑魚が相手ならばTZALIKが死ぬことはまずないが、シァルかTZALIKが橋のたもとまで到着するとランドグリスゴーストが複数発生するため危険。特にNPCのTZALIKは近くに敵がいると接近して戦おうとするため、早期に共闘して撃破するか、イベント後速やかに橋を渡りきるかの対策が必要。
最終章	あの日の夕焼け
オーディン神殿03、南端からスタート。ステージ開始直後からTZALIKと大天使長が戦闘を開始し、程なくしてTZALIKが劣勢に陥る。敗北条件がTZALIKの敗走なので、大天使長のみならず周辺の天使軍にも気を配りつつ援護、大天使長を撃破するとクリア。なおこのステージのTZALIKはNPCではなくフレンド扱いのため、シァルが回復アイテムを取れば一定の割合でTZALIKも回復させることが出来る。
外伝	20000 vs 7
グラストヘイム古城、西端からスタート。シァルを含めた7人のキャラクターだけで20000匹の魔物を壊滅させればクリア。　ステージ開始時に自動的に清き地の翼が発動する。

※外伝出現条件：一紫、チーズ、シュリ、シァリィリント、TZALIK、じゃーまんぽてと、amiでシナリオクリア

キャラクター設定など

本家ROには存在しない、原作小説オリジナルキャラ。TZALIKのような怪力キャラクターではないが、棍を使ったアクロバティックな戦闘スタイルをもつ格闘アコとして登場した。
アコライト時代には既に棍術を極めており、武術大会で騎士・一紫と互角の戦いを演じている。
髪型、顔立ち、背格好に至るまでTZALIKと瓜二つ（ゲーム上でいえばまったく同じパーツ）だが、イラストでは性格を反映してかややツリ目になっている。さらに寡黙でつっけんどん、冗談の通じない性格とTZALIKとは内面的に真逆であった。……感情に関しては、アクの強いTZALIKとその仲間たちに接するようになってからずいぶん改善されたようではあるが。~~ツンデレと言えなくもない~~
前述の通り、初登場は原作3巻、ルーンミッドガッツ王杯武術大会での決勝戦。団体戦の人数あわせと思われていたがなんと決勝に先鋒として登場。銀の棍を武器に国内最強クラスの一紫と互角に渡り合い、各方面に衝撃を与えた。その後は世界を転々とし、いつしか『銀閃のシァル』と渾名されるようになる。
TZALIK転生時はまだアコライト。2年後のエピソードであるEXTRAには登場せず、第二部のプロンテラへ現れたときにはプリーストに転職していた。
当初、素性はまったくと言っていいほど明らかにされず、「TZALIKのそっくりさん」程度の扱いであった。が、彼女が肌身離さず持っていたロケットの肖像画裏に書かれた文字を偶然、美佳が発見。「愛する妻TZALIKと、愛する娘シァリィリント」――つまり、TZALIKの娘である（父親は不明）。
TZALIKの生きている「現在」から8年後、このプロンテラ放棄を上回る災厄に襲われ、世界の大半が闇に失われるという天魔戦争が勃発。その頃にはプリーストを引退し家庭を持っていたTZALIKだが、シァリィリントをもうけたことにより魔王の能力も手放していた。戦火のなか2歳のシァルを抱いて逃れ続けていたが、ついに追い詰められ天使の剣によって命を落とすことになる。
絶命する寸前、ありったけのジェムストーンを砕いてシァルだけを「どこか遠くに」逃がすことに成功。しかし、転送された先は空間のみならず時間も超えていた。2歳のシァルが放り出されたのはその時代から22年前。偶然にも旅芸人の一座に拾われ、そこで幼少期を過ごすことになった。
しかし10年後、12歳の時、一座が野盗に襲われシァルを残して殺害される事件が起こる。血の海に立ち尽くしたシァルはいったん気を失うが、薄くとも流れている魔王の血が衝撃によって沸騰、逆に野盗団を皆殺しにしてしまう。その事件以後記憶の半分を閉ざしてしまったシァルだが、最後に見た母の顔と血の海に沈んだ一座の亡骸がいまもトラウマとして思い起こされるらしい。
……という、かなりダークな過去を持つという設定がある。
TZALIKとのつながりを明確に把握しているのは美佳だけである（シァルにも口外していない）が、何とはなしに気付いているようである。……かなり認めたくないような表情も見せるが。
天の翼＝一紫（ガブリエル）、地の翼＝シァル、魔の翼＝賢者amiと3対になっている。一紫は大天使そのものの能力、amiは禁呪によって得た力、シァルは受け継いだ血が本来存在し得ない時空間に移動した歪みによる能力を源とし、いずれも世界に影響を及ぼすほどのファクターとなっている。

開発原案サイト

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シァリィリント