4月1日号 (通刊1019号) 農園新聞社・刊 |
現在位置:農園日報TOP>社会>記事 ルーンミッドガッツも食糧難? 全国的にいもが不作に
2007年03月31日 22時57分 ルーンミッドガッツの食糧事情に、異変が起きている。 乾燥した地域であるモロク地方の慢性的な干ばつは各衛星都市の支援予算に常に組み込まれているが、とうとう首都プロンテラでも野菜が減りつつあるという。 ここ数年、年を経るに従って野菜の産出量が減り、露店に並ぶ数もそれに伴い減少。かつては野菜商人など道ばたに軒を連ねたものだが、いまや常に野菜を扱っているのはただ一軒となってしまっている。 特に王都農業庁の調べによると、他の野菜の出荷数減少の度合いが緩やかなのに対し、『いも』だけは明らかに目減りしている。 これは環境による不作のためだけなのだろうか。 関係者は次のように証言する。 「えぇ、昔はいもやにんじんがよく売れたのですが、このごろ成分分析などが大々的に行われた結果、若者達は牛乳や肉に移ってしまったようです。さらに冒険者としての生活期間が長い中級者〜上級者はそれなりに富裕層と重なり、ポーション類の消費も増えていると聞いています」(露天商人) 生産数の減少、消費者数の減少。 野菜の流通量が減ってきているのは、時代の流れなのかもしれない。 |
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